「クリーン開発・二酸化炭素（CO2）排出権マネジメント戦略連盟」は2013年から結成に向けた呼び掛けが始まり、行政院環境保護署（日本の環境省に相当）が18日、結成大会を台湾北部、台北市の国立台湾大学医学部付属病院国際会議センターで開催する。連盟の全面的な運営スタートを目指し、「結成大会および台湾企業気候変動対応イニシアチブ」イベントを行う。
環境保護署は、同連盟の結成を通じ、国内の企業に気候変動に対応するためのCO2排出削減技術や情報、ノウハウを共有する空間や手段を提供し、CO2排出削減に向けた企業協力を促進し、より多くの企業・事業者の加盟を呼び掛ける。
イベントでは関連機関や事業者など各界の人々の参加申し込みを受け付けている。参加は無料。申し込みサイトのURLはhttp://www.myregie.tw/registration!page.htm?id=5680。