労働部(日本の省レベルに相当)は6日、2013年の雇用管理状況および職場における男女平等などについての概況を発表した。調査結果によると、女性の労働参加率は50.46%と、2002年の46.59%から上昇した。
被雇用者の育児休業(無給)期間の満了後、労働市場に復帰した人の割合は97.3%に達した。うち、休業前の元の職場に復帰する人が最多で、男性は85.9%、女性は82.5%に達した。
また、被雇用者の95%が、職場において性別を理由にした不平等な待遇はないと回答した。一方、女性の5.2%が、「昇給幅」で不平等な待遇を受けたことがあると答え、男性の1.9%が「職務分担」で不平等な待遇を受けたことがあると答えた。