内政部(日本の省レベルに相当)は12日、2013年末時点の市民団体概況について発表した。統計によると、2013年末時点の政治団体は291団体、うち政党が247党、全国的な政治団体が44団体で、政党は2012年末から16党増加した。
また、2013年末時点で、各レベルの政府が設立(準備含む)を認可した市民団体は5万3,625団体で、2012年末から4.2%(2,177団体)増加、主に社会団体の増加が目立った。
分類別でみると、社会団体は4万2,436団体で全体の79.1%を占め、職業団体は1万898団体で同20.3%だった。政治団体は291団体だった。それぞれ内訳を見ると、社会団体では、社会サービスおよび慈善団体が1万3,329団体と、31.4%を占め最多。職業団体では工会(同業者組合・労働組合)が最多で全体の48.5%を占める5,285団体に上った。政治団体では政党が全体の84.9%となる247団体で最も多かった。