台湾と日本が共同で開催する「ミャンマー投資貿易説明会」が、22日に台湾南部の高雄市で行われる。主催は台日の窓口機関、台湾の亜東関係協会と日本の交流協会高雄事務所。説明会には、日本の経済産業省貿易経済協力局の村崎勉・戦略輸出交渉官とMJティラワ・デベロップメント（MJTD）社の梁井崇史社長に加え、中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）市場研究処研究組の范光陽博士の3人をスピーカーに招き、ミャンマー市場の経済・貿易動向および、日本企業のミャンマー市場への投資・開拓状況、ヤンゴンのティラワ経済特別区の開発について分析や説明が行われる。
説明会は中国語と日本語で行われ、事前の申し込みが必要となっている。日時は22日の午前9時から12時30分まで、会場はTAITRA高雄事務所（高雄市民権一路28号）503会議室となっている。申し込みはTAITRA高雄事務所ホームページから申込書（http://kh.taiwantrade.com.tw/event/detail.jsp?id=3832&lang=zh_TW、中国語）をダウンロードし、FAXを送信するか、オンライン（http://event2.taitra.org.tw/Enrollment/F001443、中国語）でも受け付けている。