2024/12/27

Taiwan Today

政治

台湾・澎湖・金門・馬祖の主権は中華民国に、外交部が表明

2014/06/18
外交部は17日、中華民国政府が持つ台湾と澎湖、金門、馬祖の領有権は極めて明確であると重ねて表明した。(交通部観光局馬祖国家風景区サイトより)

外交部(日本の外務省に相当)は17日、中華民国が抗日戦争に勝利したのち、台湾と澎湖、金門、馬祖は1945年10月25日に正式に中華民国の統治に復帰し、中華民国政府が持つ領有権は極めて明確であると重ねて表明した。

一方、中国大陸は「八二三砲戦(1958年8月23日から10月5日までの中華民国軍と中共人民解放軍との44日間にわたる砲撃戦)」の最中にあった1958年9月4日、台湾と澎湖が中国大陸に属するとの声明を発表したが、これは事実とは異なり、一切の実質的な効力を持たないとして、中華民国は直ちに厳正なる反駁を行い、このような誤った声明を受け入れない立場は堅固であり、何ら変わりはないと外交部は説明した。

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