内政部統計処(日本の総務省統計局に相当)は14日、2013年における新生児の母の統計分析結果を発表した。これによると、初婚年齢が上がっているのに伴い、第1子出生時の母の平均年齢は2003年の27.2歳から徐々に高くなり、2013年には30.4歳と、10年間で3.2歳上昇した。また、第1子を出産した人のうち30歳以上が占める割合46.7%と、2003年以降の10年間で9.3ポイント拡大した。
なお、2013年の出生数は19万4,939人で、前年から16.9%減少した。母親が中華民国籍でない人の割合は6.7%で、前年から0.6ポイント低下した。