呉敦義副総統は4日、昨年台湾を代表して、世界の主要な発明コンクールで金賞を受賞した人たちと面会した際、ロシアのアルキメデス発明展、スイスのジュネーブ発明展、フランスのコンクール・レピン(Concours Lépine)、アメリカのピッツバーグ発明展、ドイツのニュルンベルグ発明展、韓国のソウル発明展など、世界トップレベルの国際発明コンクールで台湾は近年優秀な成績を挙げていると指摘し、2013年には前年比で27%増の、金賞472、銀賞481、銅賞199の合計1152個の賞を獲得したと説明した。
呉副総統はまた、過去6年における政府と全国の企業、国民の努力の下、スイス・ローザンヌの国際経営開発研究所(IMD)と、ジュネーブの世界経済フォーラム(WEF)による最新の世界競争力ランキングで台湾はいずれも上位に入っており、特に「イノベーション」の項目では世界8位だと述べた。