中央銀行の4日発表によると、6月末時点の外貨準備高は過去最高の4,234億5,400万米ドルで、前月末から18億300万米ドル増加した。また、外資が保有する国内の株式と債券は、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高を合わせると過去最高の3,016億米ドル、外貨準備高に占める割合も過去最高の約71%となった。
中央銀行によれば、外貨準備高が過去最高となったのは、主に外貨準備高の投資運用益、および保有外貨のうちユーロなどの外貨が対米ドルで値上がりし、米ドル換算後の金額が増加したため。
中央銀行の4日発表によると、6月末時点の外貨準備高は過去最高の4,234億5,400万米ドルで、前月末から18億300万米ドル増加した。また、外資が保有する国内の株式と債券は、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高を合わせると過去最高の3,016億米ドル、外貨準備高に占める割合も過去最高の約71%となった。
中央銀行によれば、外貨準備高が過去最高となったのは、主に外貨準備高の投資運用益、および保有外貨のうちユーロなどの外貨が対米ドルで値上がりし、米ドル換算後の金額が増加したため。