経済部(日本の経済産業省に相当)統計処は30日、今年第2四半期の情報サービス業、専門技術サービス業、リース業の売上高統計を発表した。情報サービス業の売上高は、前期比4.9%増の617億台湾元(約2,096億日本円)だった。前年同期比では1.0%増で、うち情報処理および情報提供サービス業が8.8%増と伸び率が最も高かった。
専門技術サービス業の売上高は、前期比15.7%増の646億台湾元(約2,194億日本円)だった。前年同期比では4.5%増で、うち広告および市場研究が7.0%増加した。
リース業は前期比7.1%増の195億台湾元(約662億日本円)。前年同期比では5.9%増加、うち機械設備リース業では、工場および農業用機械のニーズの高まりを受け、前年同期比15.5%成長した。