経済部(日本の経済産業省に相当)知的財産局が発表した最新統計によると、第2四半期の専利(発明特許、実用新案登録、意匠登録)出願件数は、前年同期比8.14%減の1万8,618件だった。海外からの出願件数を国・地域別でみると、上位5位は順に、日本(2,661件)、米国(1,445件)、韓国(505件)、ドイツ(304件)、中国大陸(269件)だった。
また、商標登録の出願件数は前年同期比8.81%と引き続き成長している。海外からの出願では、中国大陸が926件で最多だった。次いで米国(900件)、日本(889件)が、わずかの差で2位、3位となった。