国防部(日本の防衛省に相当)は11日、一部の文字メディアによる「国防部はF-16C/D戦闘機の購入を断念した」との報道内容は事実ではないと説明した。
同戦闘機もしくは新型戦闘機の購入問題について国防部は、今後の敵情や脅威、国防予算及び総合的な制空能力のニーズを考慮した上で適切に計画していくとしている。
国防部はまた、空軍が現在執行しているF-16A/BとIDF戦闘機の性能向上計画はレーダー、アビオニクス(航空電子)、武器システムなどを包括しており、戦闘機の性能と作戦能力を大幅に高めるものと説明した。