財団法人高等教育国際合作基金会(FICHET)はこのほど、「2014年台湾留学-私の選択」と銘打ったインターネットでのアンケート調査の結果を発表した。それによると、台湾で学んでいる外国籍の学生でアンケートに答えた人のうち92.96%が、台湾での留学は自らの将来にプラスだと考えている。また、「友人に台湾留学を薦めるかどうか」の質問に対しては、93.5%が前向きな回答を行なった。
統計を分析した結果、「中国語学習」の部分で、アンケートに回答した外国籍学生のうち90.26%が、外国の学生が台湾で学ぶことを推薦。中国大陸を推薦したのは5.88%に止まった。
高等教育国際合作基金会は今年5月に、台湾で学ぶ海外籍の学生を対象にインターネットを利用した同調査を行い、1602人分の有効な回答を回収した。