内政部(日本の省レベル)の統計によると、今年6月末の外国籍の配偶者(中国大陸および香港、マカオ住民を除く)は15万9,768人だった。国籍別ではベトナムが9万86人、全体の37.27%を占め最多。次いでタイ14.31%、インドネシア9.37%、日本7.51%、フィリピン6.66%だった。
居住地域は新北市が8,931人で20.22%を占め最多、2番目は桃園県の6,409人で14.51%、3番目は台北市の5,933人で13.43%だった。
内政部はこれら外国籍配偶者に対し、台湾での生活に関する疑問やトラブルについて、外国人向け台湾生活ホットライン(0800-024-111)を設け、中国語、英語、日本語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、カンボジア語の7言語で無料の電話相談サービスを提供している。