第11回台湾海峡両岸情報産業・技術標準フォーラムが21日から22日にかけ、中国大陸の陝西省西安市で行われた。経済部(日本の経済産業省に相当)の沈栄津常務次長(経済産業事務次官に相当)は開幕式で、両岸が協力のための視野と範囲を広げる必要があると呼び掛けた。
沈次長は、地域経済統合という新たな流れを視野に入れると、両岸の産業標準協力は現在、標準の調整と研究開発に偏っているため、今後は産業化や両岸産業標準確立に向けた協力にまで推し進める必要があるとの見方を示した。
第11回台湾海峡両岸情報産業・技術標準フォーラムが21日から22日にかけ、中国大陸の陝西省西安市で行われた。経済部(日本の経済産業省に相当)の沈栄津常務次長(経済産業事務次官に相当)は開幕式で、両岸が協力のための視野と範囲を広げる必要があると呼び掛けた。
沈次長は、地域経済統合という新たな流れを視野に入れると、両岸の産業標準協力は現在、標準の調整と研究開発に偏っているため、今後は産業化や両岸産業標準確立に向けた協力にまで推し進める必要があるとの見方を示した。