国防部(日本の防衛省に相当)空軍司令部は26日、25日に国籍不明の航空機2機が午前と午後の2回、中華民国の防空識別圏(ADIZ)に南西側から侵入し、それぞれ10分後にADIZから離脱したことを確認したと発表した。
同部はまた、「国軍経常戦備時期突発状況処置規定」にのっとり、無線で警告および排除などの戦術的措置を講じるとともに、管内から離れるまで戦術的なポジションでの適切な監視を続けたと説明した。
国防部(日本の防衛省に相当)空軍司令部は26日、25日に国籍不明の航空機2機が午前と午後の2回、中華民国の防空識別圏(ADIZ)に南西側から侵入し、それぞれ10分後にADIZから離脱したことを確認したと発表した。
同部はまた、「国軍経常戦備時期突発状況処置規定」にのっとり、無線で警告および排除などの戦術的措置を講じるとともに、管内から離れるまで戦術的なポジションでの適切な監視を続けたと説明した。