アジア開発銀行（ADB）と英エコノミスト誌の調査機関、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット（EIU）が12日発表したアジア地域の創造生産性指数（Creative Productivity Index、CPI）によると、評価対象となった24エコノミーのうち、台湾は5位だった。日本は1位。
レポートによると、台湾は農業生産性などの指標が突出して高い一方、伝統的なクリエイティブ産業の指標は低く、イノベーションでは韓国を下回った。
このCPIは、各国が創造性のインプットを生産性としてアウトプットする効率を表したものとなっている。