中華民国の国立中央大学台湾経済発展研究センターは29日、台湾における9月の消費者信頼感指数(CCI)は83.16ポイントだったと発表した。6項目の調査指標のうち3項目は上昇、3項目は低下した。「向こう半年間の国内における雇用機会」、「向こう半年間の国内景気」、「向こう半年間の家計状況」は上昇、「向こう半年間における耐久消費財購入時期」、「向こう半年間の国内物価水準」、「向こう半年間の株式投資タイミング」は低下した。
上昇幅が最大だったのは「向こう半年間の国内における雇用機会」で、指数は前月比で1.58ポイント高い109.95ポイントだった。次いで「向こう半年間の家計状況」で76.85ポイント。前月に比べて0.55ポイント高かった。