2024/12/26

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政治

台湾の人口、5年後の2019年から減少へ=国発会

2014/10/02
最新人口推計によると、中華民国(台湾)の人口は、ゼロ成長となる時期がこれまでの予想より3年から4年早まり、2019年には減少に転じる見通しだ。2018年には65歳以上の人口が全体の14%を超える「高齢社会」に突入するとみられる。(行政院サイトより)

国家発展委員会(日本の省レベル、国発会)の最新人口推計によると、中華民国(台湾)の人口は、ゼロ成長となる時期がこれまでの予想より3年から4年早まり、2019年には減少に転じる見通しだ。

また、国発会の推計によれば、台湾の人口構造は高齢化が急速に進み、2018年には「高齢社会」に突入、65歳以上の人口が全体の14%超となる。

さらに、15~64歳の生産年齢人口は来年にもピークを迎え、2060年には日本や韓国と並び、生産年齢人口の比率が最も低い国の一つとなると予想される。

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