2014年の「米国ビジネスチャンスデー」活動が2日、台北国際会議センターで盛大に開催される。同時に「投資説明会」も行われ、米国の対台湾窓口機関・米国在台湾協会(AIT)、米ケンタッキー州経済開発庁などが米国の投資環境とビジネスチャンスについて紹介、台湾と米国間の貿易と投資を促進する。
今年1月から8月までの台米間の貿易実績で、米国は日本を抜き、台湾にとって二番目に大きい貿易パートナーとなった。貿易額は前年同期比6.6%増の360億米ドルで、台湾と米国の貿易分野での関係はいっそう緊密になりつつある。
台湾と米国の「米国ビジネスチャンスデー」活動は中華民国(台湾)と米国の交流プラットフォームを提供しており、双方の政府と企業、及び双方の業者間での交流を促進している。