馬英九総統(中央)は16日、2013年の「政策研究開発コンテスト」の優勝チームの表敬訪問を受けた。(中央社)
馬英九総統は16日午後、2013年の「政策研究開発コンテスト」の優勝チームの表敬訪問を受けた。馬総統は、優勝チームの政策提案に対して、多面的で実務的かつ創意にあふれたものだと評価し、青年が公共的な課題により多く参与し、理性的な意思疎通を通じて要求や意見を伝えて欲しいと激励した。
馬総統は、昨年の優勝チームの実績は突出しており、極めて多面的な政策を提案してくれたと述べた。また、馬総統は、教育部(日本の文部科学省に類似)青年署の統計を引用し、2013年には提言39項目について実際に関連省庁が採用、政策採用率は88.63%と過去最高の割合になり、青年らの取り組みが広く評価されていることが示されていると語った。