インラインスケートの世界選手権、「2014ワールド・フリースタイル・スケーティング・チャンピオンシップ(WFSC)」が23日から26日(フランス現地時間)にかけ、フランスのパリで開かれた。台湾を代表して出場した選手が、速さを競うスピードスラローム競技で大健闘、王姿茜選手が成人女子の部で金メダル、蕭秉昇選手、羅珮瑜選手がそれぞれジュニア男子、ジュニア女子の部で銀メダルを獲得した。
WFSCは、2008年にシンガポールで第1回大会が開かれた。当初の出場選手は世界15カ国からだったのが、現在では36カ国・地域に拡大している。