イギリスの著名なシンクタンク、レガタム研究所(Legatum Institute)が2014年度の世界繁栄指数レポートを公表した。繁栄指数で台湾は昨年と同じ22位だったが、同指数に用いられる指標のうち、「経済」は昨年の16位から14位に上昇した。繁栄指数でのトップは引き続きノルウェーで、スイスがそれに迫っている。
8項目の指標のうち、台湾が最も優れているのは「セキュリティー」で世界7位。昨年の9位を上回った。「教育」は昨年の10位から13位に後退。「経済」は昨年から2位順位を上げて14位だった。