タイのバンコクで行なわれているタイオープン国際テコンドー選手権大会に出場した中華民国(台湾)の代表チームが5日、ジュニアの部門で金メダル3個、銀メダル2個を獲得したのに続いて、6日にも金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル1個を加える好成績を上げた。二日間で金4、銀4、銅1で、メダル獲得数は合計9個に。
優勝した4選手は、台湾中部・台中市の市立大里高級中学(高等学校に相当)の廖惟林選手(男子63~68キロ級)、台湾北部・桃園県の県立平鎮高級中学の魏明慧選手(女子59~63キロ級)、台中市の市立西苑高級中学の葉怡君選手(女子63~68キロ級)、台中市の市立中港高級中学の徐皓宸選手(男子48~51キロ級)。