金融監督管理委員会(日本の省レベルに相当)の曽銘宗主任委員(大臣)は13日、立法院(国会)で、来年上半期には台湾とシンガポールの株式市場の相互取引がスタートすると明らかにした。日本や英ロンドンとの相互取引については現在交渉中で、日本との部分は来年下半期の実現を目指すという。
同委員会の来年の施政重点の一つは台湾株式市場の取引量拡大。このため、台湾市場の取引制度をさらに開放していく必要があるかどうかを検討することにしている。
金融監督管理委員会(日本の省レベルに相当)の曽銘宗主任委員(大臣)は13日、立法院(国会)で、来年上半期には台湾とシンガポールの株式市場の相互取引がスタートすると明らかにした。日本や英ロンドンとの相互取引については現在交渉中で、日本との部分は来年下半期の実現を目指すという。
同委員会の来年の施政重点の一つは台湾株式市場の取引量拡大。このため、台湾市場の取引制度をさらに開放していく必要があるかどうかを検討することにしている。