11月17日の世界未熟児デーを支持するため、台湾北部、台北市信義区のビル13棟が、17日夕5時から、その成長を見守ろうという気持ちを象徴する紫色のライトアップを行った。
台湾を代表するランドマークの台北101ビルは約1年前から、台北市信義区で「台北マンハッタン」の風景づくりの構想を打ち出し、相次いで周辺のビルと連携した。財団法人台湾未熟児基金会が1週間前に、台北101ビルと協力して紫色のライトアップをしようとの構想を持ち掛けたところ、関連事業者も意義深いと賛同。信義商圏連盟のメンバーと話し合い、1週間でビル13棟が紫色でライトアップすることを決定した。