日本の鉄道ファンを台湾観光に引き付けようと、台湾鉄道と交通部(日本の国土交通省に類似)観光局は共同で、台湾と日本に存在する32の同名駅「一日駅長」活動を開催。これらの同名駅と同じ名前の日本人32人を台湾に招待し、25日から三泊四日の「駅めぐりの旅」を体験してもらう。これら32人は自分の名前と同じ駅で「一日駅長」となる。
日本から台湾にやってくる観光客の大多数が都市部での旅行にとどまっていることに対し、観光局は同名駅の話題を通して、日本の観光客を台湾のこれら各駅に引き付け、より多くの台湾の魅力を知ってもらえるよう期待している。