2014年台北マラソンは21日。これに先立ち、台北マラソンフォーラムが20日に開催される。台北市政府は今回、台北、離島の金門、台湾東部の太魯閣（タロコ）の他、日本の静岡、千葉、奈良、中国大陸の廈門（アモイ）、そしてシンガポールの学者たちを招き、アジア太平洋地域の各都市におけるマラソン開催に関する経験を紹介してもらうことにしている。
今年の台北マラソンの出場申し込みを分析したところ、出場者に女性が占める割合は4年連続で増加。また、出場者の年齢も下がる傾向にあり、39歳以下が2/3を占めている。中華民国（台湾）において、マラソンはすでに国民的に流行するスポーツになっていることが示された。