行政院(内閣)は6日夜、7.15ヘクタールに及ぶ旧国防部空軍総司令部(台北市大安区)について、今後、古跡活性化の方向に向け、将来の文化的、創造的革新の発想を育む拠点とする考えを明らかにした。
行政院は、旧国防部空軍総司令部の再開発は、既に時代のニーズにそぐわず、特に経済的利益のみを追求した開発では、入居者・非入居者間の公平性を損なうことを助長する恐れがあるとしている。
行政院(内閣)は6日夜、7.15ヘクタールに及ぶ旧国防部空軍総司令部(台北市大安区)について、今後、古跡活性化の方向に向け、将来の文化的、創造的革新の発想を育む拠点とする考えを明らかにした。
行政院は、旧国防部空軍総司令部の再開発は、既に時代のニーズにそぐわず、特に経済的利益のみを追求した開発では、入居者・非入居者間の公平性を損なうことを助長する恐れがあるとしている。