2024/12/26

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経済

「台北国際動漫節」に日本の声優が登場、ファン引き付ける

2015/02/16
「台北国際コミック&アニメーションフェスティバル」には6日間で延べ43万人が入場。日本の声優たちの人気は高く、多くのファンがサイン会に詰め掛ける。写真は15日に行われた、中村千絵さん(中央)のイベントの様子。中村さんは『NARUTO-ナルト-』で春野サクラ(右のコスプレイヤーが扮するキャラクター)を演じている。(中央社)

第三回「台北国際動漫節(コミック&アニメーションフェスティバル)」(2/10~15 台北世界貿易センター 南港展示ホール)では14日、7万9000人が入場。開催期間6日間での入場者は延べ43万人と見込まれている。

14日には日本の伝記活劇ビジュアルノベルゲームの大ヒット作、『Fate/stay night』のアニメ版で主人公「遠坂凛」を演じた声優、植田佳奈さんがサイン会を開催。400人あまりのファンが詰め掛けた。中には1ヶ月あまり並んで一番乗りしたファンも。

また、アニメ『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主人公、「バナージ・リンクス」を演じた声優の内山昴輝さんとプロジェクトプロデューサーの小形尚弘さんも登場。台湾は初めてという内山さんは報道陣に対し、台湾のファンたちの支持に驚き、ありがたいと話した。

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