英国の航空サービス調査機関、スカイトラックスは最新の「ワールド・エアポート・アワード」の選考結果を発表した。台湾北部、桃園市に位置する台湾桃園国際空港は、スタッフ部門「ワールド・ベスト・エアポート・スタッフ」と、アジアの空港スタッフ部門「ベスト・エアポート・スタッフ・イン・アジア」の2部門で1位に輝いた。
2部門での1位獲得を祝い、同空港のターミナルビルで23日、開港以来初めての宴席イベントが催された。台湾ならではの味、ブラックパールミルクティー(珍珠奶茶)や、牛肉麺、パイナップルケーキ(鳳梨酥)などさまざまなグルメが用意された。第2ターミナルビルの国際線到着ロビーでは、伝統的な宴席の形式で、空港スタッフに敬意を表し乾杯した。