マレーシアでこのほど行われた国際発明展で、中華民国(台湾)代表チームが金メダル7、銀メダル6、特別賞3を獲得し、総合成績はマレーシア、インドネシアに次ぐ世界第3位だった。また受賞作品のうち3点は金メダルと特別賞を同時に受賞した。
第6回目となるマレーシアの国際発明展「i-ENVEX」は17日から19日にかけて行われ、合わせて15カ国から450点の作品が出品された。台湾代表チームは3度目の参加で、26人が作品13点を出品した。
この発明展は主に、小学生、中学生、高校生(高専も含む)、大学生、大学院生の6歳から25歳までが対象。学生間の研究や発明の気風を養うのが目的となっている。