台湾の人々による日本旅行のブームが今後も続くことを好感し、格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)は20日、6月4日から28日の間、台湾桃園国際空港(台北)から日本の成田国際空港(東京)を結ぶ路線を月、木、日の週3便増便すると発表した。同社は19日にも台湾桃園国際空港から日本の那覇空港(沖縄)を結ぶ週3便の就航(6月29日から)を発表したばかり。
同社によると、増便により台湾から日本に向かう乗客は、早朝便で東京に行き、午後に台湾に戻る、あるいは午後に東京に行き、夜半に台湾に戻るといった選択肢がスケジュールに合わせて組むことができるようになる。さらに9月からは早朝に東京に向かい、夜半に台湾に戻るといった選択肢も増えることになる。