中華航空(チャイナエアライン)とシンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)、タイガー・エアウェイズとの合弁LCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)は、7月3日に台湾南部、高雄と日本の大阪(関西国際空港)を結ぶ路線を就航させる。同日、台湾桃園国際空港(北部・桃園市)と大阪(関空)を結ぶ路線も就航する。
タイガーエア台湾にとって、大阪は高雄発路線の行き先としては2カ所目。また、南部から就航する路線では初の東北アジア向けとなる。7月3日から1日1往復、往路IT284便が午後4時5分に高雄国際空港を離陸し、復路IT285便が午前11時15分に関西国際空港を離陸するスケジュールとなっている。