スイスの調査研究機関、国際経営開発研究所(IMD)が出版した最新の「2015年IMD世界競争力年鑑」で、評価の対象となった61カ国・地域のうち、中華民国(台湾)は11位だった。前年から2ランクの前進。アジアでは香港、シンガポールに次いで3位だった。
評価の基準となる4つの大指標のうち、今年最も評価が高かったのは「政府の効率性」で世界9位と、前年から3ランク前進。「経済状況」と「ビジネスの効率性」もそれぞれ3ランク前進した。一方、「インフラ」は前年から1ランク後退とわずかに順位を下げた。
スイスの調査研究機関、国際経営開発研究所(IMD)が出版した最新の「2015年IMD世界競争力年鑑」で、評価の対象となった61カ国・地域のうち、中華民国(台湾)は11位だった。前年から2ランクの前進。アジアでは香港、シンガポールに次いで3位だった。
評価の基準となる4つの大指標のうち、今年最も評価が高かったのは「政府の効率性」で世界9位と、前年から3ランク前進。「経済状況」と「ビジネスの効率性」もそれぞれ3ランク前進した。一方、「インフラ」は前年から1ランク後退とわずかに順位を下げた。