台湾北部、新北市では2016年の国際青少年スポーツ大会(ICG)が行われる。開催を控え、ICG総会のトルステン・ラスキ会長がこのほど代表団とともに新北市政府を訪れ、同市と開催都市協議書を交わした。
新北市の朱立倫市長は、ICG総会代表団の訪問を歓迎するとともに、同総会による新北市での2016年ICG開催への支持に謝意を表した。
ICGは都市単位で代表チームを組織して競い合う国際スポーツ大会で、国際オリンピック委員会(IOC)が正式に承認する催し。出場選手の年齢は12歳から15歳となっている。
新北市が開催する2016年大会は、来年7月11日から16日まで、陸上競技、水泳など9競技が行われ、世界100都市が参加する予定となっている。