イギリスの大学評価機関、クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds, QS)社は11月30日、2016年版「QS Best Student Cities 2016(世界学生都市ランキング)」を発表した。同ランキングは「留学のしやすい都市ランキング」で、同社による大学世界ランキング、海外からの留学生の数や多様性、都市の生活水準、企業経営者の評価、学費・生活コストなどが評価基準となっている。
フランスのパリが昨年に続いて1位、次いでオーストラリアのメルボルン、日本の東京は3位だった。台湾では台湾北部の台北市が23位、同じく北部の新竹市が55位だった。