優れた研究者4人に毛治国行政院長から「行政院傑出貢献科技奨」が贈られた。右から柯明道主幹教授、陳亮全教授、毛治国行政院長、劉人仰シニア研究員、潘文涵研究員。(行政院サイトより)
行政院(内閣)の毛治国院長(首相)は8日、今年の「行政院傑出貢献科技奨(賞)」に選ばれた4人に同賞を授与した。毛行政院長は、社会の進歩は一人ひとりが力を発揮することを頼りにしているとし、善良な心のこだわりと極限までの努力、他人を輝かせることの大切さを強調、受賞者4人は社会の理想的な模範だと称えた。
今年の受賞者は、国立交通大学(台湾北部・新竹市)の柯明道主幹教授、私立銘伝大学(北部・台北市、桃園市など)の陳亮全教授、財団法人国家実験研究院国家宇宙センターの劉人仰シニア研究員、中央研究院の潘文涵研究員の各分野において優れた実績を持つ研究者4人。