2024/12/27

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政治

馬総統、国防部軍備局生産製造センターを視察

2016/01/12
馬英九総統(左)が11日、国防部軍備局生産製造センターを視察。中華民国軍の兵士の装備品などについて説明を受ける。(中央社)
馬英九総統は11日午前、台湾北部・台北市の南港区にある光華基地を訪れ、国防部(日本の防衛省に相当)軍備局生産製造センターを視察した。馬総統は、軍備局並びに中華民国軍の生産工場の職員らがみな「戦闘用個人装備及び各種軍用品」の研究開発と生産に積極的に取り組み、貢献していることを高く評価すると共に、政府が近年、自主防衛の確実な実行に向けて行なっている努力とその成果を説明した。 馬総統は、軍を創設して戦いに備える目的は平和の促進であり、自身は総統就任以来、中華民国(台湾)に世界の「ピースメーカー」としての役割を果たさせることを重要な目標にしていると指摘。そして、国防部軍備局が今後、様々な武器や装備の研究開発や生産を行なうにあたり、自主防衛を着実にして最大限の機能を発揮することで、軍全体の戦力を高め、国家の安全を確保していくよう期待した。

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