旧正月の連休が明けて仕事始めとなった15日、台湾南部で6日に発生した地震による犠牲者を追悼するため、総統府、行政院(内閣)をはじめとする全国の政府機関は半旗を掲げ、最も深い哀悼の意を捧げた。また、総統府、行政院などの政府機関では、15日に予定していた旧暦新年の初顔合わせの活動も合わせて取りやめた。
「小年夜(旧暦大晦日の前日)」に台湾南部で起きた強い地震による犠牲者は100人を超えた。15日は旧正月休み明けの仕事始めの日で、総統府、行政院など政府機関は正式な業務再開の初日に半旗を掲げて哀悼の意を表した。
総統府、行政院などで15日に予定されていた新春の初顔合わせも取り消された。