2024/12/27

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女子バドミントン、マレーシアオープンで戴資穎選手が準優勝

2016/04/12
中華民国(台湾)の女子バドミントン、戴資穎(タイ・ツーイン)選手(右)が10日、「マレーシアオープン」女子シングルスで準優勝を果たした。スーパーシリーズプレミアでの準優勝は自己ベスト。中華民国(台湾)のマレーシア駐在代表処の章計平代表(左)は戴選手をねぎらうと共に、教育部体育署(日本のスポーツ庁に相当)から送られてきた祝電を手渡した。(中央社)
中華民国(台湾)の女子バドミントン、戴資穎(タイ・ツーイン)選手が10日、マレーシアで開催されたバドミントンの国際大会「マレーシアオープン」女子シングルスで、タイのラチャノック・インタノン選手との決勝戦に挑んだ。戴選手は2セット続けて奪われて優勝を逃したものの、同大会での準優勝は、スーパーシリーズプレミアでの自己ベストとなった。 マレーシアオープン(CELCOM AXIATA Malaysia Open)は、世界バドミントン連盟(BWF)が実施する「スーパーシリーズプレミア」と呼ばれるトーナメントシリーズで、賞金総額が55万米ドル(約1億7,864万台湾元)に達する。現地時間5日から6日間にわたり、マレーシアのシャーアラムで開催されていた。 今回のマレーシアオープンで戴選手は、スーパーシリーズプレミアに属するトーナメントシリーズとして初めて決勝進出を果たした。惜しくも優勝は逃したものの、自己ベストの準優勝獲得となった。

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