2024/12/27

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経済

ジュネーブ国際発明展、台湾は金25、銀20、銅8

2016/04/18
スイスのジュネーブで開催された「ジュネーブ国際発明展」で、中華民国(台湾)の参加チームが金メダル25枚、銀メダル20枚、銅メダル8枚、特別賞7つを獲得した。この受賞数は参加した32か国・地域で最多。写真は特別賞を受賞したチームと、台北駐ジュネーブ経済文化代表処(中華民国のスイス大使館に相当)の易志成代表(大使に相当、右から3人目)、台湾発明協会の陳宗台団長(左から3人目)。(台湾発明協会提供、中央社)

スイスのジュネーブで開かれていた世界的な発明見本市「ジュネーブ国際発明展」で15日夜、中華民国(台湾)の参加チームが金メダル25枚、銀メダル20枚、銅メダル8枚、特別賞7つを獲得した。この受賞数は参加国・地域で最多。

「ジュネーブ国際発明展」は17日までスイスで開催されていた。今年は32か国・地域が参加。エントリー作品は700点余りだった。中華民国(台湾)の参加チームによるエントリーは59点。

「ジュネーブ国際発明展」は15日夜に授賞式を開催した。その結果、中華民国(台湾)の参加チームが、金メダル25枚、銀メダル20枚、銅メダル8枚、特別賞7つを獲得した。受賞数は参加国・地域で最多だった。

台湾発明協会の陳宗台団長によると、今回の出展作品の中には、すでに中華民国(台湾)において国家発明創作賞、中小企業研究開発補助賞、伝統産業研究開発補助賞などを獲得しているものが多かった。陳団長は「これは中華民国(台湾)で近年、産官学がいずれもイノベーションや研究開発に力を入れており、その努力と成果を示すものだ」とコメントした。

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