2024/05/02

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中華郵政、旧正月以降は土曜営業の郵便局半減へ

2016/12/26
郵便事業を行う中華郵政公司は22日、改正「労働基準法」の施行に伴い、2017年から土曜日に営業する郵便局を、現在の287から少なくとも半分に減らす方針を明らかにした。しかし、利用者のニーズを考慮して、土曜の営業終了時間については、現行の正午までから午後4時までに延長する。(台湾鉄路管理局サイトより)
郵便事業を行う中華郵政公司は22日、改正「労働基準法」の施行に伴い、2017年から土曜日に営業する郵便局を、現在の287から少なくとも半分に減らす方針を明らかにした。しかし、利用者のニーズを考慮し、土曜の営業終了時間については、現行の正午までから午後4時までに延長する。
 
中華郵政公司によると、現在、土曜日の営業を行っている郵便局は台湾全体で287ある。日曜日も営業を行っているのは国立故宮博物院(台湾北部・台北市士林区)に設置された郵便局のみ。中華郵政公司では、改正「労働基準法」の施行に伴い、土曜日に営業する郵便局を、少なくとも現在の半分に減らす方針。
 
改正「労働基準法」は2016年12月23日から施行されているが、中華郵政公司による土曜営業の郵便局半減開始は旧正月以降にずれ込む予定で、2月中旬ごろになる見込み。土曜及び日曜営業の窓口では「配達時間帯指定書留郵便」の利用はできないが、速達郵便は年中無休で受け付ける。
 

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