2024/05/08

Taiwan Today

政治

総統選有権者数は76万人あまり増加

2012/01/13
総統選にあと2日と迫った12日、各自治体の選挙委員会は投票用紙の確認と配布を行った。担当人員は間違いのないよう、慎重に投票用紙を取り扱う。(中央社)

中華民国第13代正副総統選挙は14日が投票日。中央選挙委員会の公告によれば、今回の総統選挙の有権者数は1808万6455人で、前回2008年の選挙時に比べて76万4833人増えた。

中央選挙委員会は1月10日に今回の総統選挙と、同時に行われる第8回立法委員選挙の有権者数をそれぞれ発表。総統選挙の有権者では行政院直轄5市が半数以上を占め、有権者が最も多いのは新北市の307万4849人。次いで台北市、台中市、高雄市の順でいずれも200万人以上、また、台南市と桃園市では100万人以上となっている。

比例代表立法委員選挙の有権者数は1809万295人。小選挙区選出立法委員選挙での有権者数は1762万5632人、平地先住民族代表の立法委員選挙の有権者数は17万1548人、山地先住民族代表の立法委員選挙の有権者数は18万3398人。

なお、総統選挙に投票するため帰国する有権者は1月10日までの時点で4349人。台北市が最も多く、2234人と半数以上を占めている。

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