2024/04/28

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台湾の今年の新生児は増加、22万人へ

2012/10/08
今年は台湾の人たちにとって縁起がいい「龍年(辰年)」。新生児の数は大きく増えている。(中央社ニュースサイトより)

内政部の統計によると、今年1月から9月までの新生児の数は16万2928人で、前年同期比で14.5%増えた。年間の粗出生率に換算すると0.94%。辰年である今年の新生児数は22万人に達する見通し。

今年1月から9月までの粗出生率が最も高いのは離島・連江県の1.05%、最も低いのは台湾北部の港湾都市、基隆市の0.44%。昨年同期比では各県市ともに増加の現象が見られ、上昇幅が最も大きかったのは離島・澎湖県の0.15ポイント。

新生児における女児100人に対する男児の割合は107.5人。昨年に比べて0.4人減った。女児に対する男児の割合は2005年以降徐々に減っており、新生児の性別がバランスを失っている現象は若干改善される傾向にある。

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