台北市、新北市、台中市、高雄市は先ごろ、インドネシアのジャカルタで開かれた、「都市・自治体連合（UCLG）アジア太平洋支部第4回総会・執行理事会・評議会」に参加した。台湾の都市会員は、アジア太平洋支部の4つの副地域のうち、東アジア及び北東アジア地域に属する。会員は、中国大陸、韓国、日本などの重要な都市。同総会の評議員争いで、台中市、台北市、新北市は評議員再任が決まった。任期は2014年末まで。
UCLGは世界最大の地方自治体連合組織で、会員都市は1000を超える。今回の支部総会は、「都市活性化：都市に関する思考、建設、振興の再出発」をテーマとし、地方自治体の都市活性化政策と各種効果を検討すると共に共有した。