2024/05/03

Taiwan Today

政治

海基会の林会長が訪問団率いて中国大陸を初訪問

2012/10/16
16日、訪問団と共に中国大陸に向けて出発した海峡交流基金会の林中森董事長。(中央社)

台湾の対中国大陸窓口機関・海峡交流基金会(海基会)の新任董事長(会長)である林中森氏は16日、同会文化訪問団13人を率いて中国大陸に向けて出発した。6日間の滞在期間中、北京、湖北、上海、崑山などを訪れ、「武当山600周年記念活動」に参加すると共に、中国大陸の「国務院」台湾事務弁公室の王毅主任、中国大陸の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林会長らと対面する。

海峡交流基金会では、林董事長個人にとって初の中国大陸訪問で、同会董事長として訪問団を率いて中国大陸を訪れるのも初めてと説明。同会の計画によれば、林董事長は16日午前に旅客機で北京入りし、午後には陳雲林氏と会う。17日午前に王毅氏と対面し、午後には北京や天津で活動する台湾企業関係者と座談会を開く。18日午後に武当山を訪れ、19日午前は武当山を引き続き参観、午後に上海に向かい、20日午前に上海で活動する台湾企業関係者と座談会を開催する。午後には江蘇省崑山市に移動して現地の台湾企業を参観、21日午後に台湾に戻る。

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