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国民の結婚相手、2割が外国籍か中国大陸・香港・マカオ出身

2012/12/17
外国籍配偶者(中国大陸・香港・マカオ出身者含む)家庭向け福祉サービスを提供する嘉義県の外国籍配偶者家庭向けサービスセンター。(嘉義県政府社会局サイトより)

内政部が15日発表した最新統計によると、1998年から2012年6月末までに結婚した夫婦100組当たり、20.59組は夫婦の一方が外国籍または中国大陸・香港・マカオ出身者だった。また、同時期に生まれた新生児は、100人当たり9.64人が、母親が外国籍または中国大陸・香港・マカオ出身者だった。

内政部によると、今年上半期に、全国の各県・市による外国籍配偶者(中国大陸・香港・マカオ出身者含む)家庭向け福祉サービスを受けた人は、延べ14万3,929人に達し、昨年同期に比べて3.62%増加した。うち、新北市は延べ2万2,748人で最多だった。また、2012年6月末までに、全国には外国籍配偶者家庭向けのサービスセンターが35カ所設置され、うち台中市と高雄市、屏東県が各4カ所で最多となっている。

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