内政部は19日、「不在者投票に関する離島住民の見方」世論調査の結果を発表。選挙で不在者投票を実施することを前提にした当該調査の結果、回答者のうち76%が、政府が不在者投票を推進することに賛成、81%近くは、不在者投票が投票率の引き上げと有権者の投票権の保障に寄与すると回答した。
また、内政部が明らかにした「不在者投票に関する人々の見方」によると、民主制度の発展に不在者投票がもたらす影響について、回答者のうち65%以上が不在者投票は政治的参与を拡大すると見ており、不在者投票が選挙での不正行為につながらないと見る人は50%を上回った。