衛生福利部中央健康保険署の最新調査（8月末）の結果によると、2013年から適用が開始された改正健康保険制度（第2世代国民皆保険制度）について、満足している人が調査対象者の79.8％に達し、わずか16.9％が不満としていることがわかった。そのほか、同保険制度が使用できる医療機関についても、9割もの調査対象者が満足していると答えた。現行の健康保険制度は、近年行ったすべての世論調査で、満足度が約8割を維持している。これは、政府の政策の中で最も満足度が高い政策の一つといえる。
同署は、毎年関連の調査を行っており、国民からの医療の質とサービスに対する意見を、健康保険制度の制定・執行の参考にしている。