行政院（内閣）人事行政総処は2017年度の行政機関休日計画を検討中。初歩的な計画では、来年の休日は合計116日。連休は6つで、旧正月の連休は今年より3日短い6日間となる。来年の旧正月休みは1月27日から2月1日まで（旧暦大晦日から旧暦1月5日）の予定。
4連休は4つ。228平和記念日（1947年2月28日に発生した当時の政府軍による国民への流血弾圧事件）での2月25日から28日。清明節（墓参の日）での4月1日から4日、端午節（端午の節句）での5月27日から30日、双十国慶節（10月10日の建国記念日）での10月7日から10日で、いずれも土曜日から翌週の火曜日まで。元日は3連休となり、今年の12月31日から2017年の1月2日まで。中秋節（10月4日）は休日だが、水曜日のため連休にはならない。
人事行政総処の高官によれば、同処は「記念日及び祝祭日実施方法」、「公務員週休二日実施方法」、及び「政府機関の出勤日調整処理要点」に基づいて休日計画を立てている。規定に基づいて6月末までには行政院に報告し、承認後に公告する。正式な休日は行政院が承認したものを基準とする。